ホワイトキー
先日の教訓を活かし、自分に合っていそうな大人数の婚活パーティーを申し込んでみました。
今回は、ホワイトキー。
参加したのは年齢制限しか縛りのないパーティーで、なんと女性は参加費1000円。
しかも、WEB予約をすると500円引きになるので、500円のみで参加できてしまいます。
安すぎる!
女性も男性も同じく相手を探しているのに、女性は参加費が安いケースが多く、こういう時は本当に女性に生まれて良かったと思います。
会場はキャバクラを改装したようなホールで、仕切りがなく、オープンに参加者と会場を見渡せます。
壁に沿ってソファーが続いていて、小さいテーブルが等間隔に置かれているので、まずは同じ番号のネームプレートの人と男女ペアで隣りに座ります。
プロフィールシートを記入しつつ、周りを観察。
今回は男女とも25~35歳の年齢制限があるけれど、女性は30歳以上が多そうです。
そして、綺麗な人が多かった。
男性は、あまり私の好みの人はいませんでした。
参加人数は女性の方が多く、多分12人位。男性は、女性より2名少なかったです。
開始時刻になると司会者が登場して、本日の流れを説明します。
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・全員とプロフィールシートを元に会話(1人あたり5分程度)
・全員と話した印象を元に、中間印象チェック
・フリータイム
・カップリングカードを記入
・カップリングの結果は発表されず、封筒で渡される仕組み
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まずは全員と少しずつ会話。
プロフィールシートに年齢が書いてあるのだが、25~35歳の年齢制限があるはずなのに、37歳の参加者がいました。
そして、20代は1人だけでした。
1人との会話の時間は5分程度なので、前回のPARTY☆PARTYよりは少し長い。
それでも、仕事や趣味の話をすると、あっという間に時間になってしまいます。
男性はどんどん隣の席に移動していきます。
急いでメモをしないと、誰と何を話したのか分からなってしまう。
そして、今回は個室ではないので、周りの様子なども見えるんですが、自分と周りの人を比較すると、泣きたくなってきます。
見た目なのかトークなのかプロフィールシートなのか、とにかく、何かがダメで全く検討の土台に乗れていない。
若干、笑われてる感じでトークをして、時間になったらすぐ去っていく感じです。
こういう感じだから、いつもいいなと思った人とカップルになれないんですね。
オープンな席だと、他の人と比較して自分がどのレベルなのか、残酷だけどもよく分かります。
全員と会話をしたら、中間印象チェックの時間。
ここで、第1希望から第6希望まで、印象が良かった人の番号を記入して提出します。
私は正直、特に気になった人はいなかったけれど、2人だけ番号を書いて提出してみました。
この後は、フリータイムの時間。
フリータイムは、前半は男性・女性ともに自由に席を移動してよく、気になった人と話せる仕組み。
この間は、トイレに行ってもよいそうです。
お菓子の用意もあるので、自由に食べてもいいらしい。
特に話したい人がいなかったのでトイレに行こうとしたら、中間印象チェックで番号を書いたうちの1人が声をかけてくれたので、話すことにしました。
その次の時間はトイレに行き、最後の前半フリータイムでは、また別の人が声をかけてくれました。
そしてこの人は、私が第1希望だと告白してくれました。
珍しい人もいるもんだ、、、
この前半フリータイムの間に中間印象チェックの結果が個別に配られるのだが、これがすごい。
・自分が指名した相手とカップルになる確率(1位~6位まで、○%で表示)
・自分が指名した相手のライバル数
・自分を指名してくれた人(しかも、1位指名、上位指名、その他まで分かる)
こんなに、情報盛りだくさん。面白い!
しかし、自分が指名した人から指名されていない、なども分かってしまうので、複雑ですね。
でも、この中間印象チェックの結果はすごく大事で、この後に後半フリータイムが2回あるんですが(後半は、男性のみ自由に移動できる)、後半フリータイムは自分が指名した2名と過ごせたのです。
つまり、自分を指名してくれた人とはカップルになる確率が高いから、後半フリータイムで私に声をかけてくれたんじゃないでしょうか。
又は、自分を指名してくれた人がどういう人なのか気になるから、声をかけてくれたのかな。
実生活でも、好きになってくれた人を好きになるって、よくありますし。
この中間印象チェックのシステムは、他のパーティーで見たことがないけれど、「好意を持っていますよ」と相手に知らせる事で、気になる人とフリータイムで話せる確率が上がる、画期的なシステムだと思います。
まあ、男性参加者が10名位で、第6希望まで記入する事ができるので、白紙がなければ、ほとんどの番号が書かれるんですけどね。
フリータイムが終了して、最後にカップリングシートに第3希望まで番号を記入します。
同時に、気になる人に連絡先を渡したい場合は、3名までカードに記入して渡すことができます。
これは、最後に封筒に入れられて、各自に渡されます。
私はどうしても気になる人がいなかったので、白紙で提出しました。
帰りは男性が先に帰り、出口で封筒を渡されるので、カップルになった場合は外で女性が出てくるのを待つのだそうです。
この、先に男性が帰るシステムは、あまり好きじゃありません。
今日は5組カップルになったらしく、外に出たら、女性を待っている男性が数名いました。
本日の教訓は、中間印象チェックのシステムはすごい!
気になる人がいれば、是非書くべき!
そして、見た目もトークも、周りの女性と比べてまだまだなのだな、と痛感しました。
大人数のパーティーでも自分を選んでもらえるって、すごく大変なことなのです。